iPhoneやiPadを買取に出す際の注意点！

iPhoneやiPadを買取に出す際に注意しておく点を記述しておきます。
買取不可や査定額が下がる要因となりますので、絶対に確認してくださいね。

まずはこれが大事！端末代金の支払いが完済しているか確認

最近のスマホやタブレットの代金は、分割で支払っている方が多いです。
毎月、通話料金やデータ料金と一緒に支払っているパターンですね。

料金を完済していないのにスマホやタブレットを買取に出す。
そして万が一支払いが滞ってしまうと、、、携帯電話会社から端末にネットワーク利用制限がかけられます。

俗にいう「赤ロム」ってやつです。

次の使用者に大迷惑となりますので、ご注意を。

ちなみに、完済しているかどうかはインターネットで調べることが出来ます。
完済していないとその時点で買取不可となってしまいます。

バックアップをする

次に使うiOS端末が手元にある場合は「クイックスタート」を使って簡単にデータ引き継ぎができます。（iOS11以降搭載の機種）
電話帳や写真データ等を簡単に移行できますので、是非活用してみてください。

とは言っても全てのアプリのデータが引き継がれるわけではありません。

クイックスタートが終了したあとに、新しい端末で全てのアプリが問題なく起動できるかを確認したほうがいいです。

クイックスタートのやり方

次に使う端末が準備できていなかったり、クイックスタートがうまくいかなかった場合は、下記でデータとアプリのバックアップを確認です。

電話帳や写真データのバックアップ

端末の中にはプライベートだけではなく、仕事上の情報やデータも多く入っています。
バックアップをしておかないと、大変なことになっちゃいますね。

iPhoneとiPadでは、基本的にはiCloudを使って常日頃からバックアップが取れていると思いますが、設定によってはバックアップしていないことも。
買取に出す際には必ずしておいてください。

バックアップの方法はこちらを参照してみてください。

アプリを引き継ぐ

端末の中には多くのアプリを入れていると思いますが、アプリの中には端末交換の際に引き継ぎをしないといけないものがあります。

アプリによって引き継ぎ方が違うのでここでは割愛しますが、

• 引き継ぎのためのパスワードを発行
• ログアウト

このようなパターンが多いでしょうか。

引き継ぎが必須なのは、古いアプリに多いですね。

Apple Payの解除

Apple Payに登録しているカードを解除しておきましょう。
カードの種類によっては、新しい端末で登録できなくなってしまうことも。

特に交通系のカード、Suicaとかは使えなくなると聞きます。

Apple Watchをペアリングされている方は、ペアリング解除する前にカードの解除が必要です。

Apple Watchのペアリングを解除

Apple Watchを端末とペアリングしている方は解除しておきましょう。

端末の初期化をする

最近のスマホやタブレットは、フェイス認証や指紋認証、パスワードを設定されていることがほとんどです。
これらを解除しないと使用や査定ができません。
必ず初期化をして、解除しておいてください。

初期化をすると、同時に端末に入ってる写真データなどの個人情報の削除にもなりますから安心ですね。

また下記の初期化方法で進めますと「iPhoneを探す」もオフにすることができます。（アクティベーションロックをオフ）

初期化の方法

SIMカードを抜く

案外忘れがちです。

以上、スムーズな取引を行うためによろしくお願いします。